矢筈から移動して一泊、昨日は諏訪湖サービスエリアで車中泊をした。
温泉もあってなんとも快適に過ごせるサービスエリアだった。
他にも車中泊と思われる車がいくつかあった。
翌日午前中に諏訪湖の周りを走った。健康的。

本日向かうのは長野県南佐久郡にある駒出池キャンプ場。
標高1300mに位置しているとのことで昨日よりさらに涼しそう。
そしてキャンプ場に隣接している八千穂サウナがどうもすごいらしい。
白樺群を抜けぐんぐん上がっていくと突然醸造所の看板が見え、これは寄らないわけにはいかない。
一度通り過ぎたが引き返すと地元のブルワリーのようだ。その場で注いだ一杯がきっと格別なのだろうがここはグッと我慢して缶のビールを購入した。

近くの八千穂レイクには釣り人がたくさん。


↑どうやって浮いてるのかわからない人がいて気になった。
そして到着、14時チェックイン。

フリーサイトがいくつかのエリアにわかれているため、どこが良いか車で廻ってみてみることにする。

それにしても一昨日と打って変わって人が多い。
アーリーチェックインしている人が多いようで、池の周りがかなり埋まっていた。
そしておしゃれなテント・タープの家族連れがとても多い!
ソロキャンのおじ様もすごくかっこいいギアをそろえている。
場所決めに結構時間を費やしてしまい、急ぎで設営をしないとサウナの予約時間に間に合わない。
我々はリバーサイトの奥の方、池を遠目に眺められる位置に決定。
なんとか設営を1時間以内に終わらせ、超特急で道の駅での買い出しも終えた。
そしてサウナの時間。
施設内部の写真が全然撮れていなかったが、これは極上。。。
バレルサウナやテントサウナなど、数種類のサウナが用意されている。
どのサウナもセルフロウリュウ可、セルフアウフグース可。(うちわが置いてある。)
最高で110℃くらいになっていた気がする。すぐ滝汗になる。
そしてキッチキチの水風呂よ。
水風呂も数種類ある。全部キチキチ。
あとは川にザボン。これがたまらない。こちらもキチキチ。
足先が冷たすぎて長く入っていられない。
しかしその後のととのいイスでの見上げた景色が最高すぎて、2時間しかないのが本当に惜しい。
森の中のサウナ、絶対にまた来たいと思った。この辺に住みたいとまで思った。


完全にととのい切った身体で本日の拠点へ戻り、夜飯の準備。
もうかなりいい時間になっている。

それでは宴を始めます。






外で食べる飯、本当に全部美味い。
米が傷みかけていたけど炊飯した、炊飯方法は改良の余地あり。
あとお酒、もちろん良いもの飲むに越したことはないけども、安いのでも全然楽しめるなという結論になった。家で飲むときのようにあーだこーだ言いながら味わうというより、もっとワイルドな感じでも充分。
そして池の方見に行くとこれよ。皆このためにアーリーチェックインして素敵なテント設営してたんだなというのが分かった。撮影側だけど本当にありがとうという気持ちになった。
なにこのナチュラルディズニーシーは。。

我が家これですからね。野性的。

そしてこのころから急激に外気温が下がっていて、なんと17℃。避暑どころか寒い。
半袖短パンだと寒くて、長袖を持っていなかった夫は100円のポンチョを着て過ごす。
暑すぎて焚火なんてと思っていたけれど、前方で素敵なソロキャンをしているおじ様がイカした焚火をしていて羨ましかった。
標高的にも人口密度的にも一番虫居なさそうなキャンプ場なのに、今回行った3件の中では一番活発的だった。線香焚きっぱなしの人はたしかにかなり消費するからモンスーンがコスパ良い。並んで強力とされている森林香30巻きで1,327円。モンスーン100巻きで2,200円。
寒いので締めに辛ラーメン。

こちらも満点の星空。なんと写真に星が写っていた!

もう文句なし。
寒いので早くテントに籠って暖を取りたい。
まさか真夏のキャンプでそう思うことがあるなんて、、、
おやすみなさい。
起床。

朝の池を遠目に朝食。


ああ、これでしばらくこのテント生活ともお別れか、、と思ったけど、いつでも行けるじゃん脱サラしたし!
次回は近場でさっくり行けるキャンプを試してみようかと思います。
計画中。
余談
帰ってから赤羽で食べたヤングコーンのから揚げ。

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